今後の方針について

謹啓 深緑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。


さて、弊社Blue Resort乗鞍は、再生可能エネルギー事業等を手がけておりますBlue Capital Managementの系列会社として、2018年に設立。


2018-19、19-20、20-21の3シーズンにわたり自治体や地元観光協会の皆さま方と協力しながら、Mt.乗鞍スノーリゾートの運営を行なって参りました。これも偏にお客様をはじめ関係各位のご愛顧、お力添えの賜物と深く感謝申し上げる次第であります。


しかしながら一昨年度の深刻な雪不足、並びに昨年度の新型コロナウイルス拡大の影響を受けて来場者数が激減。2017年度対比で5割減という事態に陥っております。


このような状況から弊社は、誠に遺憾ながら、スキー場の売却を検討している次第でございます。


しかしながらMt.乗鞍スノーリゾートは、中部山岳国立公園内の標高1500~2000mに位置し、本州随一の雪質を誇るスキー場です。


バリエーションに富んだ20ものコースを持ち、選手の育成も盛ん。過去には世界最高峰のチルドレンレース「ウィスラーカップ」の優勝者や国体優勝者、並びに全日本ナショナルチームの選手を複数排出してきた「名門」スキー場なのです。


それと同時に当スキー場は100軒以上の宿泊施設を擁する乗鞍地域の冬の基幹産業であり、地域経済にとっては無くてはならないものになっています。


このため我々現地スタッフは、地元のりくら観光協会や松本市、長野県、環境省の方々と協力しながら、最後までお客様をお迎えする体制をとっていきたいと思っております。


様々に報道されてはおりますが、半世紀以上の歴史を刻むこのスキー場を未来の世代に引き継いでゆくためにも、どうか皆様方の益々のご指導とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

謹白